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ハイエースの構造変更、、

ハイエースの構造変更、、
     

ハイエース購入後 すぐにリップスポイラーを取付けたんですが

その時にバンパーに上手くフィットしないのでリベットで留めてしまいました。

 

 

 

 

そんな取付に対して、「車検大丈夫じゃないの、、」とか「両面テープでの貼付けなら大丈夫だけど、リベット留めは車検はダメかも、、」とか、、FBでいろいろな方からコメントをもらいました。

でもリップよりも先にオーバーフェンダー(片側20mm)を付けていたので、まぁダメなら 次回車検時に構造変更すればいいかな、、って考えていたんですが、、

 

リップスポイラーとオーバーフェンダー20mm

リップスポイラーオーバーフェンダー20mm

 

その車検が間近になった先月、構造変更について調べていたら、、

構造変更すると任意保険が入れなくなるかも、、と言うことが書いてあるサイトがあったので、今の保険屋さんに確認をすると「用途」が変わっていなければ大丈夫と言う返事をもらい、保険はOK。

 

次に、リップやオーバーフェンダーの取付方法については、両面テープではダメで、リベット留めかボルト留めじゃないと言うこと。

リップスポイラーに関してはリベットで留めてしまっているので問題ないんですが、オーバーフェンダーについては両面テープと各フェンダー2か所の鉄板ビスでの固定なので、どうなのか??

車検と構造変更をお願いする整備工場の友達にそのことを話すと、陸自に聞いたところ鉄板ビスでもOKだと。

 

構造変更

と、言うことで車検が切れる1日前の4月2日に車検&構造変更を整備工場にお願いしました。

リップスポイラーの取付は両面テープの他に、リベット、ビスとも左右で4か所を留めました

構造変更構造変更

 

オーバーフェンダーの取付(フロント)は、鉄板ビスでこんな↓感じ、、

構造変更構造変更

 

リアは、下画像の矢印の2か所を鉄板ビスで、、

構造変更

 

と、留めて構造変更は無事に完了しました。

整備工場の手数料は、通常の車検費用+5,000円でした。

 

構造変更後の車検証

構造変更後の車検証

車検証の変わったところは

長さが 538cm → 546cm(8cm長くなり)

幅が 188cm → 192cm(4cm幅広になり)

車両重量が2050kg → 2190kg(140kg増)

前前軸重:1200kg → 1250kg  後後軸重:850kg → 940kg

そして「型式指定番号」と「類別区分番号」が無くなっていました。

構造変更と950登録

構造変更前に検査官から「950登録」について、「これは構造変更をすると無くなっちゃうので、あらためて登録してください」(車両重量が変わるので)って言われたそうで、行ってくれた整備工場の友達は「どうしよう、、」って考えていたらしいんですが、ラインの最後のところで「これ(950登録)は、残しておいた方が良いんですよね?」って聞かれ、「ハイ、残しておいて」ってなったそうで、そのまま950登録は残してくれたそうです。

 

と、今回は構造変更時の950登録もそのままになりましたが、通常は車両重量が変わるので再登録をするようになるみたいです。

 

そんな感じで無事にすべて終了したので、やっとスタッドレスから夏タイヤに取り換えました。夏タイヤはノーマルサイズではないので、ノーマルサイズのスタッドレスで車検を受けました

 

スタッドレス夏タイヤ

 

これで、オーバーフェンダーは公認になりました。(o^ ^o) 

 

     
     

プロフィール

2019年4月、17年間乗ったグランドハイエース特装(内装自作)からハイエースグランドキャビンに乗り換えました。トレーラーは 2003年から牽き始め、現在の ADRIA altea542KU が 4台目になります。
         

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